山下クリニック院長 山下 徳次郎です。

コラム「筋膜性疼痛は潜在性の筋膜病変が活性化することにより発症する」を掲載しました。

筋筋膜性疼痛症候群という疾患を知ることにより、それまで疑問だらけだった疼痛疾患の診断・治療に光がさしてきます。

発赤、腫脹、熱感といった炎症所見のない「腱鞘炎」や「関節炎」、内臓に全く異常を認めない「原因不明の胸痛・腹痛」、どこに痛みの原因があるか医者も困ってしまう「肩関節周囲炎(五十肩)」や「非定型顔面痛」、原因不明の「ふらつき」、「耳鳴り」をはじめとする多くの不定愁訴が筋筋膜性疼痛症候群などでお悩みの方、ぜひご覧ください。

筋膜性疼痛は潜在性の筋膜病変が活性化することにより発症する

1955年にSalaらは、アメリカ空軍に勤めている200人の健康な若者(17~35歳の男性100人、18~35歳の女性100人)を対象に行った調査において、45人の男性と54人の女性に、自発…